チャイルドシートの助手席への付け方【法律違反・子供への危険性は?】

私:「こんにちは、子育て中のkanaです」

お悩みさん:「チャイルドシートって、後部座席につけてもいいの?つけるならどうやってつけるんだろう?」

子育て中に一度は考えるチャイルドシートの悩みにぴったりの記事を書きました。

ここでは、チャイルドシートを助手席に移動させたいという方に向けて、助手席への付け方や危険性をご紹介します。

特に、後部座席と助手席を比べた時に、いかに後部座席の方が安全かを詳しくご紹介しますよ。

私も子供を2人育てていますが、チャイルドシートの必要性は色々な場面で感じてきました。

ぜひ、小さなお子様をお持ちの方は最後まで読んでみてくださいね。

⇒こんな人に読んでほしい

  • 初めての子育てでチャイルドシートについて勉強したい
  • チャイルドシートは助手席でも大丈夫なのか分からない
  • チャイルドシートの付け方や安全性について知りたい

チャイルドシートの助手席への正しい付け方【前向き・後ろ向き】

チャイルドシートは前向きと後ろ向きがあります。

安全性が高いと言われているのが前向きチャイルドシート。

そして、助手席に設置できるのも前向きだけです。

それぞれのつけ方を見てみましょう。

前向きの付け方

チャイルドシートを置いて、隙間がないかチェック

チャイルドシートをまずは後部座席に置いてみましょう。

この時に、背もたれの部分に隙間があると衝撃を受けた時に耐えられなくなります。

特に背もたれが倒れていると隙間があきやすいので、必ず背もたれは倒さないようにしてください。

私も子供たちを見ていて思うのですが、少しでもチャイルドシートに隙間があると、チャイルドシートが前へ前へと移動しがちなんです。

そのため、隙間は絶対になくすようにしてください。

シートベルトを通す

チャイルドシートにシートベルトを通していきます。

ゆっくりシートベルトを引くか、全開までシートベルトを引いてから付けると行いやすいです。

シートベルトを引っ張って固定される

シートベルトを通しただけではゆるいので、最後にしっかり体重をかけてシートベルトを引っ張ります。

チャイルドシートの座席部分に座りながら引っ張ると、しっかりと固定できますよ。

シートベルトを通す時に、途中にロックをかけれるチャイルドシートがあります。

途中でロックをかけられるようなチャイルドシートの場合でも、全てのシートベルトをしっかりと引っ張ってからロックするようにしてください。

ロック部分に通す

最後に、チャイルドシートのロックする部分にシートベルトを通します。

通した時に、シートベルト全体を確認して

  • ねじれている所はないか?
  • ゆるい部分はないか?
  • チャイルドシートが傾いていないか?
  • シートベルトの付け方は合っているか?

を確認してください。

後ろ向きの付け方

チャイルドシートを置いて、前の座席との空間をチェック

チャイルドシートをまず置いてみましょう。

置いた時に、前の座席との間に空間がある場合はチャイルドシートを詰めて空間をなくします。

これはなぜかというと、正面衝突した時の衝撃でチャイルドシートが前の座席と衝突したり、衝撃を与えないようにするためです。

どうしても空間が来てしまう場合は、適度な距離をわざと置いてください。

シートベルトを通す

後ろ向きに付ける場合は、チャイルドシートの座席に乗って引っ張ることができません。

そのため、できるだけ力一杯引っ張るようにしてください。

ロック部分に通す

前向き同様に、ロック部分にシートベルトを入れたら「ねじれはないか?」「ゆるみがないか?」最終チェックしてくださいね。

また、車によってはチャイルドロックがかけれる車もあります。

後部座席でチャイルドシートが完了したら、チャイルドロックもしっかりやるようにしてください。

お悩みさん:「子供が乗ってからは肩ベルトも忘れないようにしよう」

エアーバッグによる危険がある

そもそも、チャイルドシートを助手席に付けるのは、メーカー側が推奨していません。

外国では法律で禁止されている所もあるんですよ。

これはなぜかというと、

  • 衝撃が強すぎて危険
  • ガスが発生する

からです。

衝撃が強すぎて危険

助手席側のエアーバッグが何かの拍子に飛び出すと、子供にとってかなり大きな衝撃となります。

エアーバッグが破裂する時の時速ってどのくらいなのかというと、時速100~300kmにもなるのです。

大人でも危険だと思う程の速さでエアーバッグが飛び出してきたら、押しつぶされ永田高い圧力がかかって、確かに子供には危険でしかありませんよね。

ガスが発生する

また、エアーバッグが膨らむ時には化学反応されたガスが満タンになって飛び出してきます。

化学反応を起こしたガス・・・言うまでもなく健康にはよくありませんよね。

エアーバック解除について

このように、エアーバッグが作動すると、子供には大変危険だということが分かりますね。

でも、助手席のエアーバッグは解除することができるのです。

どうしても助手席に乗せなくてはいけない場合は、エアーバッグを解除してから子供を乗せましょう。

ただし、どの車種でも解除できるという訳ではありません。

解除できない車については、子供への衝撃が高いということを認識し、助手席にチャイルドシートを置くべきではありません。

助手席を最大限にひく

助手席に置かなければいけない状況になった時には、エアーバッグや化学反応が起こったガスから子供を守るためにも助手席を最大限後ろに引いてください。

いっぱいいっぱいまでエアーバッグから距離を置くだけで、子供がエアーバッグの衝撃で命を落とす危険を低くさせることができます。

助手席にチャイルドシートを取り付けるのは法律違反にならない

正直、チャイルドシートって大きいし横幅も結構あるから、乗車できる人数ギリギリまで人が乗る時にチャイルドシートがあると、窮屈に感じる時ってありますよね。

だから、ついつい助手席に移動させたくなっちゃいます。

実は、チャイルドシートの設置については、平成12年4月1日から6歳未満の子供が乗る時には義務化されているのですが、場所は指定されていません。

つまり、どこに乗っても警察に注意されることはなく、言ってみれば合法なのです。

しかし、西欧先進国ではチャイルドシートを助手席に設置することは法律で禁止されていますし、危険が高いことは先ほどご紹介した通り。

そのため、例えばトヨタ車だと「チャイルドシートはリアシートにつけてください」と説明書に書いてあるのです。

国は法律で規制していなくても、自動車メーカーはすでにチャイルドシートを助手席に設置することがどれだけ危険かということを把握しています。

チャイルドシートを助手席に付けるメリット・デメリット

チャイルドシートを助手席に置くメリットって何があるのでしょうか?

「命よりも大切なものはない」ということを前提に考えると、メリットは私、何も思い浮かびません。

一方、デメリットは沢山あると思います。

デメリット

  • エアーバッグによる危険
  • 子供に目が行きがちで事故によるリスクが上がる
  • 被害にあった時、助手席が一番危険になりがち

エアーバッグによる危険

助手席にはエアーバッグという事故の際に人を守る装備が付いていますが、これが逆に悪さをすることがあります。

エアーバッグが飛び出す時の力は意外と強いものです。

強くないと事故の際の衝撃に負けて人が内装部品にぶつかってしまうから当然と言えば当然です。

助手席のエアーバッグが作動すると、強い衝撃に強い圧力、化学反応を起こしたガスが発生するなど危険が沢山!

衝撃は、大人でも危険を感じるほどの衝撃だし、ガスもエアーバッグいっぱいに吹き飛んできます。

命の危険を守るエアーバッグが命を奪ってしまう道具に可能性があると考えると、本当に恐ろしいですね。

子供に目が行きがちで事故によるリスクが上がる

隣に子供がいると、色々と気が散るんですよね。

「音楽変えて!」「これ触ると何になるの?」「一緒に運転したい」「眠い」などなど・・・

もう、こちらとしたら「運転に集中させてくれよ!」って思います。

こういう風に集中力が散漫になることで、ヒヤリハッととすることがあり、大事故に繋がってしまいます。

運転は一瞬の気の散りが命を落としかねないので、運転に集中できる環境を作ることはすごく大切ですね。

被害にあった時、助手席が一番危険になりがち

どうして助手席が一番危険なのか?

その理由は、日本交通事故鑑識研究所によると、日本の道路は「左側走行だ」ということが大きく関係していることが分かっています。

日本では、車を走らせる時には左側走行ですね。

そのため、右折する時によく事故が起こるのです。

詳しく説明すると、車が右折する時に対向車と衝突することが多いのですが、対向車とぶつかった時に助手席側に一番強い衝撃が加わるのです。

子供は自分の命よりも大切な存在。

その宝物が命の危険がある場所に座るなんて、絶対にさせたくありませんよね。

日本では、助手席にチャイルドシートを設置することは法律で禁止されておりませんが、子供の安全を第一に考えて、助手席への設置は避けるようにしましょう。

チャイルドシートは必ず後部座席に付けて子供の安全を第一に考えてください

チャイルドシートを助手席に設置すると、エアーバッグが作動した時に強い衝撃が働いて子供が命を落としてしまう可能性があります。

そのため、チャイルドシートを車に設置する時には、必ず後部座席に置くようにしてください。

とは言っても、日本の法律では助手席にチャイルドシートを置くことは禁止されていないので、置いたとしても法に触れることはありません。

どうしても助手席に置かなければいけない状況になった場合は、絶対にエアーバッグを解除して助手席を一番後ろまで下げ、子供にかかるエアーバッグの衝撃を少しでも軽減できるようにしてください。

子供を守れるのは運転する大人です。

安全第一を一番に考えて、後部座席に子供たちを座らせるようにしていきたいですね。

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