子供のいびきがひどい原因と5つの対策方法を紹介

子供のいびきがひどい時の5つの対策【病気にも注意】子供
子供のいびきがひどくて心配な人
子供いびきひどい。今まではこんなことなかったからすごく心配。
私
管理人
そんなお悩み、解決します!

本記事では、子供のいびきがひどい時の対策や、疑われる病気について詳しく解説しています。

子供のいびきがひどくて心配なママは、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

子供のいびきがひどい5つの原因

子供のいびきがひどい5つの原因

子供が眠りにつき少し時間が経つと、なんだかイビキが聞こえる…

初めて聞いたときはまさか!とびっくりしてしまいますが、まぁたまたまかな…なんて思っちゃいますよね。

でも来る日も来る日もイビキをしていて、さすがに何か良くないことがあるんじゃないか?もしかして病気だったりするかも…ととっても不安になってしまいますよね。

ただ本来子供と言うのは毎日イビキはしないと言われています。

そこで今回は子供がイビキをかく5つの原因を挙げてみたいと思います。

アデノイドや口蓋扁桃の肥大

まず、1つ目のいびきがひどい原因として、アデノイドや口蓋扁桃の肥大化が考えられます。

アデノイドと言うのは、鼻のずっと奥の方に進んでつきあたりの場所にある上咽頭のリンパ組織を指します。

元々2〜5歳まではとても大きい状態でそれが当たり前なのですが、10歳を境目に徐々に小さくなっていきます。

ただ稀にアデノイドが大きくなりすぎて、気道が狭くなったり鼻で息を吸っても上手くとりこめなかったりすることがあります。

それが原因でいびきを頻繁にしている可能性も高いです。

それから口蓋扁桃と言って、よく耳にする扁桃腺がこれにあたります。

この口蓋扁桃は5〜7歳までが1番大きくなり、その後はアデノイドと同じく小さくなっていくものです。

ただ口蓋扁桃も肥大化する場合があって、それにより気道が狭くなりいびきに繋がったりします。

風邪

2つ目のいびきがひどい原因として風邪が考えられます。

風邪を引いて喉や鼻に炎症を起こしていると鼻詰まりや鼻炎になって、呼吸がしづらくなります。

風邪の間だけしているようなら、風邪による鼻詰まりなどで呼吸がしづらくなっていることが原因です。

鼻炎などの鼻の疾患 鼻づまり、鼻炎、蓄膿症

3つ目のいびきがひどい原因は鼻炎など鼻の疾患によるものです。

鼻の疾患が起きると鼻が詰まりがちになったり、粘膜が腫れてしまい鼻の中が必然的に狭くなる傾向にあります。

でも子供は寝ている最中も無意識に鼻呼吸をしようとするので、それが不十分な呼吸になり、いびきを伴うようになってきます。

小児睡眠時無呼吸症候群

4つ目のいびきがひどい原因は小児睡眠時無呼吸症候群によるものです。

睡眠時無呼吸症候群は大人でよく聞く症状ですが、実は子供でもなる子はいます

いびきをしている最中にゴッ。

と言って急に止まったり、呼吸音が聞こえなくなる場合、アデノイドと口蓋扁桃が大きくなってしまった事が原因で呼吸が苦しくなり、雑音としていびきが出て、最終的には睡眠時無呼吸症候群を引き起こしてしまいます。

喉や鼻以外にも肥満や小顎症が原因の場合もある

5つ目のいびきがひどい原因は首回りにも脂肪がついている肥満や小顎症です。

ちょっと太り気味の子どもは首回りにもお肉がついているので、それが原因で上気道を狭めいびきに繋がります

それから小顎症は下顎が上顎に対して後退して発達してしまう症状です。

それが原因で舌根沈下と言い、就寝中などに下が喉の方に下がってしまい、上手く吸い込めずいびきのようになってしまいます。

子供のいびきがひどい時は病気の可能性もあるから要注意

子供のいびきがひどい時は病気の可能性もあるから要注意

子供のいびきがあまりにもひどい場合は、先ほど挙げたように

  • アデノイド・口蓋扁桃の肥大化
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 鼻炎

など色々な病気の可能性があります。

まずは普段寝ている時の様子をしっかり確認しておくことが大事です。

子供の睡眠障害は発達に影響を与える

すぐに影響は出なくても、後々発達にも影響を与えてしまうことは、以前から注意喚起されていて、国立保健医療科学院でも以下のように言われています。

睡眠時間の短縮や生体リズムの変調は,脳や身体の発達に影響を与える.また,肥満のリスク因子であることが指摘されている.さらに,日中の眠気,集中力・記憶力の低下,抑うつやイライラといった精神症状,頭痛・肩こりなどの身体症状を引き起こす

出典:国立保健医療科学院 子どもの睡眠

いびきをしていると、

  • 寝たのに疲れがとれない
  • 苦しくて夜中に何度も眠りが浅くなる
  • 喉が乾く

などの症状も出てきて、結果質の良い睡眠がとれなくなり多動気味になったり勉強に集中できなくなったり、低身長・低体重と発達にも支障をきたすとされています。

睡眠時の子供をよく観察する

  • 寝返りをよく打ってないか?
  • 胸骨が凹んでいないか?
  • 夜尿などをしていないか?
  • しょっちゅう喉が乾かないか?
  • 音が普通のいびきとは違わないか?
  • 無呼吸になる瞬間がないか?

これらをよく観察することも大事です。

気になる時は早めに病院を受診する

症状が悪化して発達に影響したり、より酷くならない為にも少しでも気になる様子があれば、まずは病院で診察してもらうことが1番です。

自己判断で放っておくと、より酷くなっていても気付かないまま、子供が辛い毎日を過ごすことになります。

親御さんから見て少しでも気になったら早めに受診しましょうね。

子供のいびきがうるさいときの5つの対策

子供のいびきがうるさいときの5つの対策

子供のいびきがうるさくて何か対策法があれば…と思っている親御さんも多いですよね。

まずはすぐに実践できる対策法が5つあるので、そちらを参考にしてやってみてください。

あおむけよりも横向きで寝かせる

子供は仰向けで寝ることが多いですが、上を向いていると重力に影響されて喉や首元が下がり、舌も下がってしまうので気道を狭めていびきをしやすくなってしまいます。

出来れば横を向いて寝られると気道が狭くならずに呼吸もしやすくなりますよ。

枕の高さをかえる

意外と適当に選びがちな枕ですが、成長に合わせて枕は変えていくのがベストです。

1番見てもらいたいポイントは寝ている時の体勢が立っている時の姿勢と同じようになること。

首だけが上に上がっていたり沈みすぎていたり、体に合っていない枕を使っていると、気道が狭くなっていびきが出やすくなります。

ですから枕を1度合っているか確かめて見て下さい。

正しく鼻をかむ

鼻も子供に任せて適当にかませがちですが、やはり親が教えてあげなければいけません。

勢いよく噛んだり、片方の鼻を塞がないでかまずに、片方ずつゆっくり丁寧にかんでいきましょう。

マウスピース

スリープスプリントと言って、マウスピースを使った治療もあります。

寝ている時につけておき、気道が塞がれないように防止してくれるのでいびきの対策にもなります。

子供自身に合ったマウスピースを装着するので、舌根が気道を塞がないように軽減してくれます。

寝室の環境を整える

寝室は床に近い場所で寝ているので、床をあまり拭かないお家だったり掃除機をあまりかけないお家だったりするとホコリなどで炎症を起こしやすくしてしまいます。

それから湿度が40〜60%を目安に保たないと、喉が乾燥したりしてそれが炎症に繋がったりします。

そうすると呼吸しづらくいびきになりやすいので、寝室の湿度やホコリには気を付けてください。

スポンサーリンク

子供のいびきで病院受診が必要なのはどんなとき?

子供のいびきで病院受診が必要なのはどんなとき?

次に、子供のいびきがひどいときの、病院を受診した方が良い状態を解説します。

こういった症状が見られる場合は、1度病院で診察して貰ってください。

  • 夜中に何度も苦しくなって起きる
  • 寝ている最中に胸骨を見ると凹みが見られる
  • ゴッと言って急に呼吸が止まる
  • 毎日いびきをしている
  • 夜尿してしまう

毎日いびきをかく

通常子供と言うのはいびきをしません。

相当疲れている時にする事はあっても、毎日いびきをしているのであれば体に何かしら異変が起きている証拠になります。

無呼吸状態にもなっている

呼吸が急に止まったり、激しいいびきが続いているようだとアデノイド・口蓋扁桃の肥大化が考えられます。

普通のいびきの音と違う

ガーっと大きな音を立てていたり、カッと急に止まるようないびきをしていたり、ズーズー引きずったような苦しそうないびきをしていた場合も症状が悪化してしまう可能性があります。

呼吸に伴い胸がへこんでいる

実はしっかり見て欲しいのが胸骨の凹み。

どれかの原因が当てはまり気道が狭くなっていると、頑張って吸い込もうと大きく胸骨のあたりが凹んでいることが分かります。

受信する時は何科?

受診する病院を迷ってしまいますが、基本的にはいびきのみの場合耳鼻咽喉科や小児科で診てもらいましょう。

ただし無呼吸や胸骨の凹みなどが見られる場合、呼吸器内科やいびき外来に受診することをオススメします。

子供のいびきを改善する手術費用

子供のいびきを改善する手術費用

最後に、子供のいびきがひどくて、手術が必要になったときの費用について紹介します。

目安は10万円ほど

おおよその目安ですが、

  • アデノイド切除術・・・¥50,000〜70,000
  • 口蓋扁桃摘出術・・・¥100,000
  • シーパップ治療・・・月々¥4,500

がだいたいの金額なります。

上記は目安なので、手術をお願いする医療機関に前もって費用を確認しておくと安心ですね。

手術が必要かどうかは医師と相談しよう

子供のいびきの治療には、アデノイド切除や口蓋扁桃摘出など、手術が必要な場合と、鼻に点鼻薬や抗アレルギー薬など薬を使って治療する場合があります。

シーパップという空気圧で気道を押し広げる手術など様々あり、その子にはどの方法で行うのが良いのか?は医師と相談してみなければ分かりません。

まずはお医者さんに診てもらってそれから判断して貰いましょう。

子供のいびきがひどい時は早めの対処を心がけよう

子供のいびきがひどい時は早めの対処を心がけよう

基本的に子供はいびきを毎日かかないと言われているので、毎日いびきをしていた場合はしっかり寝ている間の様子を観察してみてください。

まずは5つの対策をしてみてやはり改善する様子がないようだと、アデノイドや口蓋扁桃、肥満、鼻炎などの炎症が疑われます。

悪化しないように早めに受診をして、安心して眠れる毎日を過ごしてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました